志望校を決める上で大切なこと
あなたはどのように志望校を決めましたか?
「今の自分に見合った偏差値だから....」
「ちょっと頑張ったら合格しそうな大学だから...」
こんな風に、志望校を決めていませんか?
そんなあなたには、
「ちょっとまった!!」
と言いたいです。
受験において大切な志望校決め。
誰もが迷い通る道ですが、
今回は志望校を決める上でもっておくといい考え方
についてお話していきます。
これであなたも、
後悔しない志望校決めをしましょう!!
①自分がその大学に入ったら
何をしたいか
これはよく言われることですが、
やはり志望校を決める上でとても大切なことです。
もちろん、
「その大学がかっこいいから!」
「高学歴になりたいから!」
といった動機でもいいですが、
大学は合格したら終わりではありません。
合格したら、実際にその大学に
4年や6年通うことになります。
大学は中学や高校と違って、
自分で何かをしなければ
何も得ることができません。
「早稲田に入学したら優秀になれそう!」
のように他力本願な考え方をしていると、
実際大学に入ったら結局4年間
ダラダラして終わってしまった...
ということになりかねません。
そのため、その大学に行ったら何をしたいのかを
考えておくといいです。明確に決められなくても、
読書するなどして自分の興味がある学問を
知っておくといいでしょう。
②その志望校に行く自分を
想像してワクワクするか
志望校を決める際に、
今の自分の学力と照らし合わせて、
妥当なところにしてしまう気持ちは
よく分かります。
ですが、もっと夢を見てもいいと思います。
「早慶に行きたいなんて言ったら、
友達に馬鹿にされそう...」
「親に絶対反対される...」など、
他人からの視線が気になるかもしれません。
ですが、大学に行くのはあなた自身です。
せっかく大学受験をすると決めたのであれば、
自分が本当に行きたい、ワクワクする大学を
目指しましょう。
また、妥協で志望校を決めてしまうと
変な余裕が出てきてしまい、
勉強のモチベーションがでない....
ということにもなります。
大学受験は、自分の人生を豊かに、
幸せにするための手段のひとつです。
あなたの志望校選択はそれで大丈夫ですか?
もし「まずいかも...」と思ったならば
後悔しないように
志望校を見直してみてください!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!
受験勉強が人生にもたらしてくれるもの
あなたは、
何のために
受験勉強をしていますか?
憧れの大学生活を送るためですか?
それとも、学歴を得るためですか?
もちろんそういった理由も素敵ですが
今回は、人生において
受験勉強が何の役に立つのかについて
お話していこうと思います。
勉強をして成績を上げることに必死で
受験勉強がその後どう役立つか
考える余裕はないかもしれませんが
これを知っておくと、
受験が終わっても受験の経験を
将来に活かすことができます!
①自分を知ることができる
受験勉強は自分を知ることに繋がります。
自分はどういう性格なのか、
どんなことが苦手なのか、
どうすればモチベーションが上がるのか、
といったことです。
普通に過ごしていては、
向き合うことのない自分の特性に
気づくことのできるチャンスということです。
そして、自分を知れば、
自分のコントロールの仕方も
分かるようになります。そういった力は、
将来仕事や何かに挑戦する時に役立つでしょう。
②分析力&課題解決能力がつく
受験勉強において、
立ちはだかる壁はたくさん存在します。
「どう勉強するのが最も効率が良いのか。」
「模試の点数を上げるにはどうしたら良いか。」
といったことです。
志望校に合格するために、
そういった課題と向き合っていく中で、
現状を認識し、自分の特性や周りの環境を
踏まえながら解決策を見つける
という力がつきます。
この力は、受験に限らず、
仕事や日常生活でも必要とされる能力です。
③自信がつく
大学受験では、勉強の仕方や志望校など
自分で決断することが求められます。
そして、自分なりに色々と考えて勉強したり、
難しい課題をクリアしていったりするわけです。
そういった過程で、
「自分で決断したことが上手くいった。」
「できなかったことができるようになった。」
というように、成功体験を積むことができ
同時に自信もつけることができます。
以上が受験勉強という経験が
人生にもたらしてくれるメリットです。
これらを知っているだけで、
ただひたすらに勉強するよりも
成長することができたり、
受験が終わっても受験で得た能力を
活かすことができます。
「志望校に合格する」といった
目先のメリットだけではなく
受験勉強が人生において
どのようなメリットをもたらしてくれるか
今一度、自分自身でも考えてみると
いいかもしれませんね!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!
受験生なのにスマホ中毒なのはヤバイ!!中毒から抜け出す方法
あなたは、スマホ中毒になっていませんか?
「勉強していてもLINEが気になって
しょうがない。」
「ついついインスタのストーリーをみてしまう。」
こういった悩みを抱える受験生は多いと思います。
スマホに気をとられずに、
勉強できるようになったら
とっても楽ですよね?
ということで、今回は、
スマホ中毒から抜け出す方法
を紹介していきます!
はじめに前提として、
スマホ中毒から抜け出すには、
物理的にスマホと距離をとるのが
てっとり早いです。
その方法としては
①タイムロッキングコンテナに
入れる
タイムロッキングコンテナというのは、
時間制限が解けるまで
開かない仕組みになっている箱のことです。
これにスマホを入れることによって、
嫌でもスマホを触らないで済みます。
②スマホを家において、
塾や図書館に行く。
これは、そもそも持ち歩かないという方法です。
「スマホがないと、何かあった時心配、、、」
と思うかもしれませんが、
意外とスマホなしでも生活できるものです。
それでも「スマホで調べものをしたい」や
「どうしてもしたい連絡がある」といった時は、
一旦それらを紙に書いておいて、
家に帰ってからするようにしましょう。
③スマホをテーブルや部屋に
おかない
①②を読んで、そこまではできない、、という方は
まずはこの方法から試してみましょう。
とりあえず、スマホを視界に入るところに
置かないことが大切です。
そして、ただ視界に入らない場所ではなく、
手に届かず取りに行くのが面倒な場所
にしましょう。
例えば、自宅ならば外のポストに入れておく
というのも一つの方法です。
スマホ中毒は、
すぐに抜け出せるものではありません。
だからといって、受験生であるあなたが、
中毒のままでいては危険です。
受験合格のためにも、
今すぐ①~③の方法を試してみましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!
最速で勉強にとりかかる方法
「やらなきゃいけないのは分かっているけど、
なかなか勉強が始められない」
「いつまでもベットでゴロゴロしてしまう」
こんなことで悩んだ経験はありませんか?
「勉強しよう」という気持ちがあっても、
行動が追い付かないことってよくありますよね。
でも、あなたがそうしてダラダラしているうちに、
友達は勉強を進めているかもしれません。
そうしたちょっとのダラダラが
受験生には命取りなんです。
そこで今回は、
勉強にはやく取りかかるための方法や考え方
についてお話していきます!
今日で怠惰な自分とはおさらばしましょう!!!
勉強にとりかかる時のポイントは
「勉強をはじめるハードルを
できるだけ低く設定しておく」ことです。
そしてどうやってハードルを設定するのかというのは
①勉強をする時間と
②勉強する内容に分けて考える必要があります。
①勉強する時間
まずは時間のハードルを低くしましょう。
具体的には、
「とりあえず10分だけ勉強する」
というように設定するということです。
勉強したいのに、なかなか重い腰があがらないのは
「1時間も勉強しなきゃいけない」
と思っているからです。
だから、「とりあえず10分」
と考えてみましょう。
それでもやる気が出ないという方は、
30秒でも構いません。
②勉強する内容
次に、内容のハードルを下げましょう。
「とりあえず英単語帳を見よう」
というように設定することです。
①で、「とりあえず10分」と決めていても、
何をやるかが決まってないと、
それを考えることすらめんどくさく、
結局は勉強を始められなくなります。
そのため、
何をするかも決めておくことが大切です。
「とりあえず30秒だけ英文を音読してみる」
でも良いです。
注意点としては、この時「英長文を解く」
といったものにするとそれだけでハードルが
上がってしまうので、単語帳や音読のように
簡単なものがいいと思います。
何事も、はじめるまでが一番大変なものです。
しかし、人間には
「今やっていることを継続したい」
という性質があります。
そのため、
勉強も始めてしまえばこっちのもんです!!
今すぐ自分なりのハードルを設定して、
やる気がでない時に備えておきましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!
受験合格に必須!勉強中に休憩をとる時のポイント
あなたは、勉強中に休憩をとったら
いつのまにか1時間も過ぎてしまっていた
という経験はありませんか?
「ちょっと休憩」のつもりでも
スマホを開いて
youtubeやインスタを見ていたら
1時間なんてすぐに経ってしまいますよね。
今回は、受験合格には欠かせない
休憩をとる際のポイントを
紹介していきます!
「また1時間もスマホを触ってしまった...」
という罪悪感から解き放たれましょう!
【ポイント①】
「○○分たったら休憩」ではなく
「△△が終わったら休憩」
するようにする
○○分たったら休憩
のようにしている人は多いですよね。
ですが、このように休憩をとると
休憩に気がとられてしまって
やっていることに集中できなかったり
休憩時間が来るまで、なんとなく
勉強してしまったりすることがありませんか?
例えば、アルバイトをしていて
退勤時間に近づくと
時計が気になって仕方なくなるのと似ています。
だから、勉強していることに集中するためにも
「△△が終わったら休憩する」
ようにすることがポイントです。
【ポイント②】
休憩時間は10分と決めて、
スマホは絶対に触らない
これは、スマホを触ってだらだら
過ごすことを防ぐためです。
やはり一旦スマホを触りはじめてしまうと、
よほどの自己制御力がない限り
誰しもが何分も触ってしまうものです。
そのため、休憩中には
絶対にスマホを触らないと
決めてしまいましょう。
そしてその代わりに、休憩中には顔を洗ったり
軽く身体を動かすなどして、過ごすのが最適です。
はじめは難しいかもしれませんが、
少しずつ休憩中にスマホを触らない習慣を
作っていきましょう。
今までなんとなくとっていた休憩も
しっかりとルールを決めてとるようにすることで
その小さな努力が受験合格に繋がります!!
さっそく今日から工夫して
休憩をとるようにしましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
勉強法の正解って何?
「勉強中に音楽を聴くことっていいのかな?」
「○○っていう有名な参考書、
自分には合わないけど
やった方がいいのかな?」
あなたは、こういった疑問を抱いたり
人に聞いたりしたことはありませんか?
周りには、勉強法にまつわる情報が
たくさんあって、どれが正解か
分からないですよね。
そこで今回は、勉強法の正解を
紹介していきます!
もうこれからは、
youtubeで色々な勉強法の動画を見て
結局どれがいいのか
分からない、、
という惨事を招かないようにしましょう!!
勉強法の正解とは、、、
「自分に合った
勉強法を使うこと」
です!!
「え、それだけ??」と思うかもしれませんが
こういった単純なことほど
よく分かっていないものです。
「勉強中に音楽を聴くのはいいことですか?」と
人に聞いてしまうのも、
色々な勉強法に手を出してしまうのも
自分に合った勉強法が一番の正解だ
ということを理解していないから
してしまう行動です。
ではどうして、
自分に合った勉強法が一番の正解なのか
理由は、
人それぞれ性格や体力が違うからです。
当たり前のことですが、
人によって性格や体力は違います。
そして性格や体力が違えば、
自分に合う参考書や勉強する環境も違ってきます。
そのため、正解は人の数だけあると言えます。
周りの友達がいいといっている
参考書や勉強法が自分に合わなかったら
不安になることもあるかもしれませんが
「自分にはこれが合っているんだ!」
と割り切ることが大切です。
今日からは、
周りがいいと言っているものかではなく
自分に合っているかで
勉強法や勉強道具を判断して
使っていきましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!