受験勉強が人生にもたらしてくれるもの
あなたは、
何のために
受験勉強をしていますか?
憧れの大学生活を送るためですか?
それとも、学歴を得るためですか?
もちろんそういった理由も素敵ですが
今回は、人生において
受験勉強が何の役に立つのかについて
お話していこうと思います。
勉強をして成績を上げることに必死で
受験勉強がその後どう役立つか
考える余裕はないかもしれませんが
これを知っておくと、
受験が終わっても受験の経験を
将来に活かすことができます!
①自分を知ることができる
受験勉強は自分を知ることに繋がります。
自分はどういう性格なのか、
どんなことが苦手なのか、
どうすればモチベーションが上がるのか、
といったことです。
普通に過ごしていては、
向き合うことのない自分の特性に
気づくことのできるチャンスということです。
そして、自分を知れば、
自分のコントロールの仕方も
分かるようになります。そういった力は、
将来仕事や何かに挑戦する時に役立つでしょう。
②分析力&課題解決能力がつく
受験勉強において、
立ちはだかる壁はたくさん存在します。
「どう勉強するのが最も効率が良いのか。」
「模試の点数を上げるにはどうしたら良いか。」
といったことです。
志望校に合格するために、
そういった課題と向き合っていく中で、
現状を認識し、自分の特性や周りの環境を
踏まえながら解決策を見つける
という力がつきます。
この力は、受験に限らず、
仕事や日常生活でも必要とされる能力です。
③自信がつく
大学受験では、勉強の仕方や志望校など
自分で決断することが求められます。
そして、自分なりに色々と考えて勉強したり、
難しい課題をクリアしていったりするわけです。
そういった過程で、
「自分で決断したことが上手くいった。」
「できなかったことができるようになった。」
というように、成功体験を積むことができ
同時に自信もつけることができます。
以上が受験勉強という経験が
人生にもたらしてくれるメリットです。
これらを知っているだけで、
ただひたすらに勉強するよりも
成長することができたり、
受験が終わっても受験で得た能力を
活かすことができます。
「志望校に合格する」といった
目先のメリットだけではなく
受験勉強が人生において
どのようなメリットをもたらしてくれるか
今一度、自分自身でも考えてみると
いいかもしれませんね!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!