実は危険?!NGな勉強法
「昨日は12時間も勉強した!」
「今日は5時間しかできなかったー。」
こういった言葉、よく聞きませんか?
そして、12時間も勉強した友達を見て
焦ることないですか?
実はそうやって、勉強時間に
とらわれることって
危険なんです。
今回は、なぜ危険なのか
そして、ならどうすればいいのか
についてお話していきます!
それを知ると
意味のない長時間の勉強を
辞めることができます!
勉強時間にとらわれちゃいけない理由は、
「長時間勉強したことに
満足してしまうから」です。
「○○時間勉強した」というのは、
分かりやすい尺度になるため、
その尺度に頼りすぎるあまり
勉強の質を無視しがちです。
また、「12時間勉強した。」
などと人に自慢することで
満足してしまっていることもあります。
それではどうすればいいのでしょうか。
①勉強時間を他人と比べない
勉強時間を他人と比べるのは、
ナンセンスだということを
理解する必要があります。
友達が「今日は15時間も勉強した。」
と言ったからといって、
焦る必要はありません。
重要なのは、
何時間やったかよりも
何を勉強したかです。
15時間勉強したと言っている友達は、
ただだらだら勉強しただけかもしれません。
勉強時間で勉強量は測れないのです。
②勉強時間を、勉強の質を
上げるに利用する。
勉強時間というのは、数字であるために
「どれだけ勉強したか」を
簡単に測ることができます。
ですが、勉強の質については
測るのが難しいですよね?
そこで、勉強時間を利用します。
具体的には、まずは「9時間勉強する」と
好きなように決めます。
すると同じように9時間勉強したとしても
成果に違いがあることに気づくと思います。
そして、どうして同じ時間やっているのに、
成果に違いが出るのかを分析するのです。
勉強する場所のせいなのか、
とりかかる教科の順番なのか。
そのように分析していくことで、
自分が最も成果を出せる
勉強の方法や環境について
知ることができます。
以上が、勉強時間に対する考え方です。
今回は少し難しい内容だったかもしれませんが
勉強時間にとらわれてはいけないことを
分かっていただけたでしょうか。
これからはもう友達と比較して
勉強時間の少なさに焦る必要はありません。
自分の勉強の成果を上げるために
こういった小さな考え方から変えていきましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!